断捨離は部屋の大掃除だけでなく、心の大掃除にも繋がります。

おくればせながら、今日は部屋の年末大掃除をしていました。気持ちよく新しい年を迎える為と、毎日お世話になっているお部屋にありがとう!と感謝を込めて掃除をしています。まだ継続中ですが。断捨離とは、古いものを捨てて、新しいものに入れ替わることです。

人間も、老廃物を排出して、新しい栄養素を取り込むことで健康を保っています。このような新陳代謝は、お部屋にも必要なのです。また、断捨離を行って、もう、必要のないものを手放せば、部屋もすっきりしますし、必要なものが何か分かりやすくなります。

断捨離は、部屋のためにも大切なことですが、心にも大切なものなのです。心がすっきりと整理整頓されていれば計画性のある行動ができ、現実的だし、実践しやすいですよね。もともとはヨガの「断行」、「捨行」、「離行」という考えから、 人生や日常生活に不要な物を断つ、また捨てることで、物への執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようというものなのです。

断捨離
オーラソーマは「上下二層に別れたボトルを通して自分を知り、不要なモノは手放し、必要なモノは取り入れ、混乱しているならそこに明晰性をもたらす。」ということができるセラピーです。

事柄は違うけれど、綺麗に整理整頓し、必要なものは手放し、必要なものは何なのか明確にすることは幸せになるには必要なことです。

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オーラソーマでいうと断捨離はグリーンやクリアのエネルギーです。

グリーンはスペースを意味し、クリアは浄化や新しい始まりを意味します。グリーンは心地よいスペースを作ることで、それはお部屋であり、自分の心のゆとりやスペースを意味します。

また本来の自分を取り戻す、というメッセージを含んでいます。「断捨離」ということも単に、片付ける、捨てる、ということではなくて、執着しない。ということに大きな意味があるのだと思います。

また、クリアはすべての光=色を含む存在であり、浄化を示します。浄化にはきれいにするという意味があるので、大掃除にぴったり。またクリアは影に光を当てるという意味もあります。過去から今も手放せず持ち込んでいるなにか?と関連が深いのも大きな特徴です。

断捨離

人は、過去の体験からの影響を無意識のうちに受け続けています。過去のつらい体験を、覚えてはないけど、潜在意識にはまだ痛みは刷り込まれていて、色んな事にブロックかけていたりします。何かの出来事をきっかけに、その痛みに触れると、心がざわざわしたり、ネガティブな気分に陥ったりするのだけれど、顕在意識では覚えていないから、なんでこんな気分になるんだろう?何?

このイヤな感じは?と困惑するのです。オーラソーマでいうクリアのキーワードは、「流されなかった過去の涙」過去の記憶がもたらすエッセンスを、涙とともに洗い流すのをサポートする色でもあります。

なので、今の時期、過去・現在・未来をことのほか意識しやすい年末年始の大掃除断捨離は、過去を手放すのを助けてくれるクリアという色がサポートしてくれます。大掃除断捨離で、必要なものと、もう必要でないものを見極めていきましょう。

わたしたちが所有しているものって、実は過去の自分にとって必要だったものがほとんどで今、必要なものって、きっとそんなに多くはないんです。今の自分にとって必要のない、目に見えるものを手放したら、もっと大切な目に見えないものの価値に気付いたりもしますよ。

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