就活の中でカラーを取り入れてみては?

最近、企業で採用する側の方と話す機会があり、感じたことを書きます。

企業の採用者側は、面接者の個性、その人らしさ。というものを面接で見たいのですが、面接では当たり前に1年中、ブラックもしくはロイヤルブルーのスーツを着た方を良く見かけます。ブラックやロイヤルブルーのスーツは基本的なオフィシャルカラーとして取り入れられていて、気品、誠実さ、従順といったイメージを与えるのに適した色です。

面接

学生(求職者)側も今までやってきたこと(学生生活)に、けじめ(区切り)を付ける、意味ではこのような色でオフィシャルな装いは良いのかもしれません。また、オフィスでは、あまり色を主張する装いより、ブラックやロイヤルブルーなどの色で統一した方が落ち付きいた雰囲気がでます。

自分らしさや個性を出した面接で相手を見る

しかし、自分らしさや個性を出したい面接では、装いや色をそれぞれが好むものにした方が、その方自身をよく知ることができるのでは?と感じます。

就活ls

企業の採用者側がおっしゃっていたのは、皆さん(面接者)がファーストコンタクトで同じ衣装をまとっていたら、ある意味金太郎飴状態です。

・会社側にとっては、ファーストコンタクトでは、中々その人の個性を見つけることができない。
・本来なら、私服から、その人の個性などを見つけるチャンスを失っているともいえます。
・その人が、当日着てきた服の色やテイストでその方らしさをある程度、読み取ることもできます。

若い学生さんたちの個性を引き出したいと言う会社(企業)におすすめ

学生さんの個性が不要な会社であれば、皆さん同じ服装で面接に現れても良いのでしょう。
その会社色に染めたい、従順な学生が良いとお考えの企業ならそうかもしれません。が、若い学生さんたちの個性を引き出したいと言う会社(企業)にとっては、ものすごくもったいない話しだとは> 思いませんか?

そこで、ご提案です。面接時に、普段の私服でお出でください。と。。。

当然その日の気分などで、面接に来るれる学生さんは、私服の色を選ぶことになります。私達がご提案する面接方法(私服でお出でください)では、色などで個性をつかむ事ができます。その学生さんのその日の精神状態などもある程度わかります。

そのような面接方法はどう思いますか?というお話を聞き、それはとてもいいなあ。と感じたのです。
色は、意識するしないに関わらず、毎日の中でその色のエネルギーを感じ選んでいます。自分自身の心や身体が求めている色が発するエネルギーを受け取り、求めていないエネルギーの色を嫌いだと感じ避けます。

私たちは、心身の状態と波長がぴったり合うものを、色によって表現しています。自分の本当の気持ちを色で表現し、表現したい自分に合う色を取り入れています。また色に加え、装いのテイストをみてもその方らしさがわかりますね。

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シャープなフォルムな装いか、柔らかくふんわりしたフォルムな装いか、またエスニックなどのインポートテイストなど、
色や形から本当のその方らしさを伺い知ることができますね。

まだまだ、オーラソーマ(色)を取り入れた面接方法や、反対に就活で悩む学生さんたちのための色の取り入れ方などのご提案があります。これからも、ご紹介して行きますね。